金魚。なぜ、金色じゃないのに、金魚なんだろうと、ずーっと疑問でした。
英語だと、「goldfish」。こちらにも、「金」が入っています。 しかし、フランス語だと、「poisson rouge」(赤い魚)。「そうだよねー、金魚って、赤いよね!」と、フランス語の授業で、先生と一緒に納得しました。 ロイヤルコペンハーゲンの金魚のお皿。 直径10センチほどの、とても小さなお皿です。リングトレイなのかもしれません。 こちらの金魚は、赤ではなく、使い込まれた銀器のような渋い灰色。 お皿に描かれた金魚と、立体的に泳いでいる金魚。 「なぜ?」と覗き込んでいるようにも見えます。 長いドレスの裾みたいな尾ビレがとてもエレガントな、この金魚。 エサも水の入れ替えも必要のない、とてもエコな金魚なのです。
by hige-ruelle
| 2008-07-15 22:23
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